みなさん、こんにちは！
街の外壁塗装やさん山梨店です！

今回は、甲府市のデイサービス施設「なかみちの里」様の現地調査の様子をご紹介します！

こちらの施設は、1年後に太陽光パネルを設置・屋根の状態によっては、屋根塗装を計画されていました。２年前の調査では、まだ屋根の状態が良く、塗装時期としては早い、とお伝えしました。

弊社では、現地調査・お見積りの作成は全て無料で行っています。調査をしてメンテナンスの必用がない場合は、はっきりと「良い状態をキープされています」と、工事不要を断言いたします。

お写真にて建物の状態を、詳細にご解説いたします。プロの目線で点検いたしますので、点検後より一層、安心して生活して頂けます。

弊社では、不要な工事をお勧めすることは一切ありません！実際に、現地調査の約７割程度のお客様に、異常がないことをご報告して、調査終了です。

建物の安全を買う意味でも、無料点検をお勧めしております(*’ω’*)

こちらの施設様の屋根は「ガルバリウム鋼板屋根」でした。
どのような特徴があり、どのようにメンテナンスしていくのでしょうか？
ブログで詳しく解説します！

ガルバリウム鋼板屋根とは？

今回の現場の屋根は、「ガルバリウム鋼板屋根」です。

ガルバリウム鋼板屋根は、鋼鉄を基材としながらも、比較的軽量で施工がしやすい素材です。

また、耐食性や耐久性がとても高く、長期間にわたり錆や腐食から守られます。
錆びにくいということは、定期的なメンテナンスが少なくて済みます。

長い目でみるととても経済的な屋根ですね！

ガルバリウム鋼板屋根のメンテナンス方法は？

屋根にはたくさんの種類があり、それぞれメンテナンス方法は異なります。
ガルバリウム鋼板屋根はどのようにメンテナンスをしていくのでしょうか？

①定期的な清掃
屋根に落ち葉や枝などが堆積すると、湿気の影響で錆や腐食が進行する可能性があります。
また、雨樋（あまどい）の清掃を行い、排水経路を確保しておくことも重要です。

②錆の確認と補修塗装
ガルバリウム鋼板は錆にくいですが、もしも錆が発生している場合は早期に処理することが重要です。
また、ガルバリウム鋼板屋根には通常、塗装が施されており、この塗装が劣化すると、鋼板が錆びやすくなります。
そのため、塗装の剥がれやひび割れが見つかった場合は、早めの補修が必用です。

これらのメンテナンスを定期的に行うことで、ガルバリウム鋼板屋根自身の寿命を延ばすことができます。

太陽光パネルを設置する前にチェックすることは？

ガルバリウム鋼板屋根に太陽光パネルを設置する際には、以下をチェックしておくことをお勧めします。

①耐荷重性の確認
ガルバリウム鋼板の屋根は比較的軽量のため、太陽光パネルの重さを支えることができるかどうか事前に確認します。

②適切な設置方法
雨風や自然災害に対する耐久性を考慮して、太陽光パネルの設置する場所を選択します。
また、パネルの取り付け箇所を防水する必要があり、屋根に穴を開ける際は適切なシーリングを施すことで屋根の防水性を確保します。

太陽光パネルの清掃やメンテナンスも必用ですが、ガルバリウム鋼板屋根自体のメンテナンスも忘れずに行うことが大切ですよ。

現地調査時の状態は？

最後に、今回の現場の現地調査時のお写真です。

1枚目のお写真は2年前に調査した時のお写真です。
若干の塗装あせが確認されるものの、まだまだきれいな状態です。

2枚目のお写真は、今回屋根塗装を実施する前のお写真です。
2年前の現地調査の状態から、まだまだ良好な状態を保っていますね。

太陽光設置・屋根のメンテナンスも計画的に考えていらっしゃったことから、劣化しすぎて手遅れになる前にメンテナンスができ、屋根の耐久年数をさらに伸ばすことができます。

調査の際は、3枚目のお写真のように、調査の際に自然災害の被害の有無を確認します。
この確認は、近い未来、もし自然災害の被害を受け保険を申請する際に、調査当時には被害がなかったことの証拠のお写真にもなります。

今の建物の状況を知るためだけでなく、今後のメンテナンスの計画をたてるためにも、一度建物の調査をしてみてはいかがでしょうか。


弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で外壁・屋根の修繕塗装工事を得意としております！