ビフォーアフター

甲斐市のオシャレな住宅様にて劣化して錆びてしまい、塗膜面がポロポロとところどころ剥がれ落ちてしまっていた

鉄製の螺旋外階段、鉄製の屋上の柵の塗装工事を行いました！

外壁塗装をお考えでお問い合わせを頂き、

外壁も塗装してきれいになるなら正面から見えるバルコニーの柵や螺旋階段も塗装した方が

外観が美しいものになるとのことで鉄部塗装工事をさせて頂く事となりました！

現地調査時のバルコニー鉄柵、螺旋外階段です。

どちらも外にあるため、雨や風にさらされて

塗膜の劣化が進行して錆が発生し、塗膜が剥がれ落ちてしまっています。

屋外にあるということで
サビや劣化を抑えるのはほぼ不可能です。

その為、美観を保つためには定期的なメンテナンスが必要になってきます。

塗装を行う前に下地処理として

ケレン作業という工程を行います。

塗膜が浮いたり剥がれ落ちてしまっている箇所を紙やすりやヘラなどを使用して

剥がしていきます。

平らな面や、湾曲している面など場面に合わせて道具を使い分け作業していきます。

この、下地処理のケレン作業がしっかりできていないと、この後塗装を行っても

下地からごっそり剥がれてしまうなんてこともあります。

いかにこの下地処理の作業が大事か！！というところですね！

続いて下塗り作業を行います。

先のケレン作業で下地処理をおこない、滑らかになった塗膜面に

今回は鉄部なので下塗り材としてザビ止を使用しました。

錆止めの塗布後、

中塗り、上塗りと塗って全部で三度塗りを行います。

中塗り、上塗りには今回、耐候、耐熱、耐水性に優れているシリコン塗料を使用しました。

二回同じ塗料を塗ることで塗りムラを防ぎ、塗膜を熱くして
耐久性を上げています！


建物の外観とも相まってオシャレなバルコニー、螺旋階段に仕上がりました！



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