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施工事例
富士河口湖町の平屋ALCパネル外壁を吹付け＆ローラー塗装し湖畔に優雅に佇む邸宅に

「屋根外壁塗装工事をとにかく、自分達の望む形で成功させたいです。服などのカラーセンスと違い、外壁塗装は高額なのでプロから提案と後押しをしてもらわないと、なかなか自分達だけでは決めきれないのが現状です。センス抜群の住宅のカラーコーディネートを提案していただきたいです。また、耐久性のある塗料・塗装方法でお願いします。」

とのご相談をいただき、担当営業とお打ち合わせを重ねてまいりました。弊社では、お見積り・ご相談・カラーシュミュレーション全て無料で行います。

お施主様に寄り添った形でお打ち合わせをさせていただき、お庭・お車・家具インテリア・カーテンの柄・ライフスタイルなどから、お施主様の感性を理解し、ご提案をさせていただきました。

工事後にはまるで理想！とお褒めの言葉をいただきました。

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容

外壁塗装色選び塗料

使用材料

日本ペイントパーフェクトトップ(ラジカル制御型)・パーフェクトプライマー

築年数

30年

施工期間

2週間

保証年数

5年

建坪

30坪

工事費用

20万円(税込み・足場代除く)

現場調査時、藻・コケが目立ちました

こんにちは！街の外壁塗装やさん山梨店です。

今回は富士河口湖町でALCパネル外壁を吹付け＆ローラー塗装で、ネイビーに仕上げガラッとロイヤルな雰囲気に格上げしました。屋根カラーのエンペラーブルーとの相性も抜群に仕上がりました。

施工方法としては、ALCパネルのため、吹付けで下塗りを入れました。

ALCパネルの特徴としては、軽量で従来のコンクリートよりも約1/3程度の重量です。
この軽さにより、建物への負担も軽減されます。

また、ALCパネルは内部に気泡を含んでおり、
・断熱性能
・防音性
に優れています。

しかし、上記のような特徴があるが故に、
・物理的な衝撃に弱い
・水分を吸収しやすい
などの注意点があります。

水分・湿気を吸収しやすいALCパネル外壁は、コケやカビが発生しやすいです。
湿気の多い環境や日光不足では、特に目立って確認できました。

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ALCパネル外壁のチョーキング現象

チョーキング現象は、外壁塗装が紫外線や雨風にさらされることによって塗膜が劣化し、表面にチョークの粉のように付着する現象です。

しかし、
・使用する塗料が外壁の素材に適していない
・下地処理が不十分
・塗装の厚さが不適切
といった場合には紫外線や気象条件に対する耐久性が不足します。
その結果、塗膜の劣化が早くなり、チョーキング現象が起こりやすくなります。

弊社では各住宅の外壁材にあった塗料・メンテナンス方法をご提案しますので、ご安心ください(^^)/

まずはとにかく汚れを落とします

高圧洗浄作業は洗浄した汚れが下に流れるため、上から下へ、つまり屋根から洗浄を開始します。
汚れや旧塗膜を均一に洗い流すため、ムラなく洗浄することが重要です。

2枚目写真のようなエンジン式高圧洗浄機を使用して、
・素材に合った圧力
・落下防止
・近隣への配慮
を守り、洗浄していきます。

塗装工程がスムーズに進むための準備として、高圧洗浄は非常に大切な工程ですね(*^^*)

下塗り剤を吹付け塗装します

高圧洗浄を終え、まずは下塗りです。
今回は日本ペイントの「パーフェクトプライマー」を使用し、吹付け塗装を行いました。

1枚目写真のチョーキング現象（塗膜が劣化して、表面に白い粉が発生する現象）が起こっている外壁を見ていただくと、外壁に模様が見えますでしょうか？

通常使用するローラーに比べ、吹付け塗装は細かい部分や凹凸のある面にも均一に塗料を行き渡らせることができます。

また、吹き付け塗装は、ローラーや刷毛に比べて広範囲を短時間で塗装できるため、特に大きな面積の下塗りに適しています。

中塗り・上塗り

下塗りをよく乾燥させた後は、中塗り・上塗りへと進みます。

中塗りは、下塗りと上塗りの間の接着剤のような役割を果たします。
下塗りと上塗りがしっかりと密着するために必要な層です。

上塗りは最終的な外観を決定する工程であり、色や光沢、質感がこの層で決まります。
美しい仕上がりを得るために、塗りムラや凹凸がないように塗装します。

この2つの工程にはそれぞれ異なる役割があり、正しく行うことで、外壁が長持ちし、美しい仕上がりを実現します。

ローラーを使用し厚膜で仕上げ、ネイビーへとカラーチェンジさせていきます(^^)/

現地調査時と完工時の外壁比較

現地調査時と完工時の外壁を比較すると、非常にオシャレな外観になりましたね！！！気品に溢れ、高貴に佇んでいます。

今回、中塗りと上塗りには日本ペイントの「パーフェクトトップ」というラジカル制御型の塗料を使用しました。

塗装は、太陽の紫外線や酸素にさらされることで塗膜が劣化し、
分子構造が破壊されて「ラジカル（自由基）」と呼ばれる活性酸素が発生します。
これが塗膜の劣化を進行させる原因となり、チョーキング現象などを引き起こします。

今回使用した塗料はラジカル制御型、つまり「ラジカル」と呼ばれる劣化因子を抑制し、塗膜の劣化を防ぐ機能を持った塗料です。

美しい外観が、これからも維持されることを期待できます(*^^*)

外壁塗装工事完工後のお写真(お庭もお手入れされています)

別角度からも比較してみましょう！

お気づきの方はいらっしゃると思いますが、今回お庭もお手入れされています。
住宅がきれいになると、周りも整えたくなりますよね(^^)/

これも外装リフォーム工事が素敵過ぎて、嬉しくなったから！っとお褒めの言葉をいただきました(*ﾉωﾉ)

たまに、当初は屋根塗装のみ行いましたが、屋根の美しさに合わせたくなったのか、
完工して数か月後に外壁塗装も依頼される方がいらっしゃいます。

もし1度で終わらせてしまえば、足場代が1回分浮くのになぁ～ともったいなさを感じてしまいます。
そのため、外装メンテナンスは1度ですべて終わらせることをお勧めします(*^^*)

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